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表示速度が速い WordPress 用の WooCommerce テーマをお探しですか?次の EC サイトのプロジェクトで使える、速いテーマ10種類をまとめました!オンラインショップには多くの画像、テキスト、動画、レビュー、決済ゲートウェイが含まれることが多く、残念ながら、それらがパフォーマンスに影響することがあります。

Portent はサイトの表示速度がコンバージョン率に与える影響について調査を行っており、以下の画像のとおり、ページの読み込みに時間がかかるほどコンバージョン率は低くなります。

2022年のページ表示速度とコンバージョン率(出典:Portent

Portent の2022年の調査からは、速い WooCommerce テーマを使うことがなぜ不可欠なのかを示す、2つの重要なポイントが浮かび上がります。

📉 EC サイトのコンバージョン率は、ページが1~2秒以内に読み込まれるときに最も高くなります。

📉 サイトの読み込みに1秒余計にかかるごとに、コンバージョン率は平均 0.3% 低下します。

この記事では、次のプロジェクトで使える WooCommerce テーマを10種類紹介します。さらにおまけとして、途中で売上や顧客を失わないように、WooCommerce サイトを最適化してオンラインストアをこれまで以上に速くするためのヒントもお伝えします。

⚡ 要約:最速の WooCommerce テーマ

オンラインストアを構築するなら、速度はユーザーエクスペリエンスとコンバージョンの両方にとって最も重要な要素の1つです。今回のテストで最も速かった WooCommerce テーマの上位3つは Shoptimizer、Neve Pro、Astra で、いずれも PageSpeed Insights で 85/100 を超えるスコアを記録し、読み込み時間を2.5秒未満に抑えました。Storefront や Botiga も良好な結果でしたが、The7 や BeTheme のような重めの多目的テーマは、高度なカスタマイズオプションのために順位が下がりました。

要点まとめ

✅ 最も速いテーマは Shoptimizer、Neve Pro、Astra です。

✅ 速度は重要です。Portent の調査では、1秒余計にかかるごとにコンバージョンが低下することがわかっています。

✅ 必ず GTmetrix や PageSpeed Insights でご自身のテストを行ってください。

✅ どのテーマを選んでも、WP Rocket が WooCommerce ストアのパフォーマンスを大きく引き上げます。

✅ WP Rocket は Core Web Vitals の最適化、読み込み時間の短縮、PageSpeed Insights スコアの改善に役立ちます。

✅ 今回のテストでは、WP Rocket によって BeTheme の PSI スコアが 60/100 からほぼ 100/100 に上がりました。

次の EC プロジェクトに使える速いテーマ10選(データ付き)

市場で最も人気のある WooCommerce テーマを選び、WooCommerce 関連の機能に基づいてテストしました。公平を期すため、テーマに組み込まれた WooCommerce のオプション、または WooCommerce ビルダーや拡張機能を含む有料版のいずれかを使用しています。

たとえば Astra は標準では軽量テーマなので、Divi のようなより多機能なテーマとバランスの取れた比較ができるよう、WooCommerce Bundle 拡張機能と組み合わせました。

選び出した候補は次のとおりです。

  1. Storefront(WooCommerce のチームが開発)
  2. Botiga Pro(コンバージョン重視の機能)
  3. Neve Pro(+ WooCommerce Booster Module)
  4. Astra(+ Pro WooCommerce アドオン)
  5. Flatsome(+ UX テーマビルダー)
  6. Avada(Fusion WooCommerce ビルダー)
  7. Divi(Divi WooCommerce Builder)
  8. BeTheme(BeBuilder)
  9. Shoptimizer(速度とパフォーマンスを重視して開発)
  10. The7(Elementor ページビルダー)

各テーマについて徹底したパフォーマンステストを実施したので、十分な情報に基づいて選ぶ助けになるはずです。

では、データを見ていきましょう!

1. Storefront

WooCommerce 自身が開発した、ごく基本的な無料テーマです。テーマの構築と保守は WooCommerce のコア開発者が行っています。カスタマイズオプションは限られていますが、シンプルなオンラインストアを立ち上げたいのであれば、十分に役目を果たします。

Storefront テーマ(出典:WooCommerce

Storefront テーマのパフォーマンス結果:

  • PageSpeed モバイルスコア:84/100
  • First Contentful Paint:2.1秒
  • Largest Contentful Paint:1.7秒
  • Cumulative Layout Shift:2.8秒
  • Speed Index:1.3秒
  • Time To Interactive:1.3秒
  • Total Blocking Time:0ミリ秒
  • 完全読み込み時間:2.1秒
  • ページの合計サイズ:990 KB
  • HTTP リクエスト数:18

2. Botiga

Botiga は、aThemes が提供するフリーミアムの軽量 WooCommerce テーマです。デモコンテンツはすべて WordPress 標準のブロックエディターで作られており、テーマにミニマルな見た目と使い心地を与えています。さらに、商品ギャラリー、ショッピングカート、チェックアウトページの複数レイアウト、オフキャンバスの商品フィルター、おすすめ商品、使いやすい商品検索など、EC デザインに役立つ多くの機能も利用できます。

WooCommerce 向けのクリーンなデザイン(出典:Botiga テーマ

Botiga テーマのパフォーマンス結果:

  • PageSpeed モバイルスコア:84/100
  • First Contentful Paint:2.3秒
  • Largest Contentful Paint:1.7秒
  • Cumulative Layout Shift:2.2秒
  • Speed Index:1.0秒
  • Time To Interactive:1.1秒
  • Total Blocking Time:0ミリ秒
  • 完全読み込み時間:2.6秒
  • ページの合計サイズ:780 KB
  • HTTP リクエスト数:17

3. Neve Pro

Neve Pro は、速度と深いカスタマイズ性を兼ね備えた、軽量でありながら強力な WooCommerce テーマです。複数のショップレイアウト、追従型の「カートに入れる」ボタン、オフキャンバスのサイドバー、カスタムチェックアウトテンプレート、カード画像のエフェクトなど、EC に特化した幅広い機能を提供します。さらに、商品のウィッシュリスト、クイックビュー、比較表、高度なレビュー、バリエーションスウォッチ、カスタムのサンキューページでストアを強化できます。

WooCommerce 向けの Neve テーマ(出典:Neve

Neve テーマのパフォーマンス結果:

  • PageSpeed モバイルスコア:85/100
  • First Contentful Paint:1.3秒
  • Largest Contentful Paint:1.5秒
  • Cumulative Layout Shift:1秒
  • Speed Index:1.1秒
  • Time To Interactive:1.2秒
  • Total Blocking Time:0ミリ秒
  • 完全読み込み時間:2.4秒
  • ページの合計サイズ:678 KB
  • HTTP リクエスト数:18

4. Astra

Astra は、軽量なコード、使いやすいインターフェース、そして次のショップに使える数千点のスターターテンプレートにより、最も優れた WooCommerce 向け WordPress テーマの1つです。WooCommerce 向けの有料アドオンを使えば、カスタムの決済ページの作成、高度な商品ギャラリー、フィルター、無限スクロールの追加ができ、Pinterest のようなサイトを構築できます。

WooCommerce 向けの Astra テーマとテンプレート(出典:Astra

Astra テーマ(および WooCommerce アドオン)のパフォーマンス結果:

  • PageSpeed モバイルスコア:85/100
  • First Contentful Paint:2.3秒
  • Largest Contentful Paint:1.5秒
  • Cumulative Layout Shift:2.1秒
  • Speed Index:1.1秒
  • Time To Interactive:1.3秒
  • Total Blocking Time:0ミリ秒
  • 完全読み込み時間:2.3秒
  • ページの合計サイズ:940 KB
  • HTTP リクエスト数:17

5. Flatsome

Themeforest で最も売れている WooCommerce テーマで、WooCommerce 向けの多目的かつレスポンシブなテーマです。UX Builder が付属し、ライブ検索、ウィッシュリストへの追加、セールバブルのオプション、1行あたりの商品数の変更、価格を表示したくない場合のカタログモードのオプションなど、オンラインストア向けの興味深いオプションをいくつも備えています。

WooCommerce 向けの Megashop テンプレート(出典:Flatsome

Flatsome テーマのパフォーマンス結果:

  • PageSpeed モバイルスコア:83/100
  • First Contentful Paint:2.1秒
  • Largest Contentful Paint:1.8秒
  • Cumulative Layout Shift:1.6秒
  • Speed Index:1.3秒
  • Time To Interactive:2.4秒
  • Total Blocking Time:0ミリ秒
  • 完全読み込み時間:2.4秒
  • ページの合計サイズ:983 KB
  • HTTP リクエスト数:17

6. Avada(+ Fusion Woo Builder)

長年にわたり Envato で最も売れているテーマで、ライブラリにはカスタマイズしやすいテンプレートが何千点もあります。Avada には Fusion Builder が付属し、ヘッダーからフッターまでサイトを構築できます。さらに強力な WooCommerce ウィジェットを備えており、カスタマイズしたオンラインストアを作成できます。同じビルダーを使って、カスタムの商品ページやショップページを構築することもできます。

Avada テーマと Woo Builder(出典:Themeforest

Avada テーマのパフォーマンス結果:

  • PageSpeed モバイルスコア:79/100
  • First Contentful Paint:2.7秒
  • Largest Contentful Paint:1.8秒
  • Cumulative Layout Shift:1.3秒
  • Speed Index:1.3秒
  • Time To Interactive:2.6秒
  • Total Blocking Time:0ミリ秒
  • 完全読み込み時間:2.9秒
  • ページの合計サイズ:898 KB
  • HTTP リクエスト数:21

7. Divi(+ Divi WooCommerce Builder)

Divi は、ビジュアルな WooCommerce ビルダーのおかげで強力な WooCommerce テーマになっています。Elegant Themes は、WordPress に WYSIWYG をもたらした最初の企業の1つです。コードに一行も触れることなく、Divi フレームワークを使ってすべてを視覚的に構築できる、というのが売りです。WooCommerce ビルダーとモジュールにより、カスタムの商品ページやショップページをすばやく作成できます。

Divi とその WooCommerce Builder(出典:Elegantthemes.com

Divi テーマのパフォーマンス結果:

  • PageSpeed モバイルスコア:78/100
  • First Contentful Paint:3.1秒
  • Largest Contentful Paint:1.9秒
  • Cumulative Layout Shift:2.4秒
  • Speed Index:2.1秒
  • Time To Interactive:1.4秒
  • Total Blocking Time:0.2ミリ秒
  • 完全読み込み時間:3.2秒
  • ページの合計サイズ:1.3 MB
  • HTTP リクエスト数:25

8. BeTheme(+ BeBuilder)

BeTheme は、650以上の構築済みサイト(モダンなデザイン)を備えた、多目的ウェブサイトビルダー兼ベストセラー WordPress テーマです。BeBuilder は WooCommerce にも対応しており、ループや動的なウェブサイトを構築するためのクエリビルダーまで公開しています。望みどおりの WooCommerce サイトを構築し、コンバージョンにつながる多彩なショップや個別商品のレイアウトをデザインできる、というのが売りです。すぐに使えるテンプレートを使うことも、独自に作ることもできます。

BeTheme の WooCommerce ビルダー(出典:themuffingroup.com

BeTheme テーマのパフォーマンス結果:

  • PageSpeed モバイルスコア:60/100
  • First Contentful Paint(FCP):4.7秒
  • Largest Contentful Paint(LCP):12.8秒
  • Cumulative Layout Shift(CLS):0.003秒
  • Speed Index:6.7秒
  • 完全読み込み時間:4.3秒
  • ページの合計サイズ:1.7 MB
  • HTTP リクエスト数:28

9. Shoptimizer

圧倒的に速く、かつコンバージョンのために作られた WooCommerce ストアを運営することが最優先なら、Shoptimizer は際立った選択肢です。速度とパフォーマンスを中核に設計されており、Google Lighthouse や GTmetrix などのツールで常に最高水準のスコアを出します。素の速度だけでなく、Shoptimizer には、気を散らす要素のないチェックアウト、追従型の商品詳細、信頼バッジ、セールのカウントダウン(FOMO)など、コンバージョン重視の機能が豊富に用意されています。

コンバージョンを意識した販売ページ(出典:Shoptimizer

Shoptimizer のパフォーマンス結果:

  • PageSpeed モバイルスコア:88/100
  • First Contentful Paint:1.1秒
  • Largest Contentful Paint:1.2秒
  • Cumulative Layout Shift:0.2秒
  • Speed Index:1.0秒
  • Time To Interactive:1.7秒
  • Total Blocking Time:0.5ミリ秒
  • 完全読み込み時間:2.1秒
  • ページの合計サイズ:879 KB
  • HTTP リクエスト数:17

10. The7

最も売れている Elementor テーマで、WooCommerce 向けの幅広いカスタマイズオプションを提供します。The7 には独自テンプレート付きの構築済みダミーサイトが60以上あり、オンラインストアを簡単に立ち上げるのに役立ちます。高度な WooCommerce Theme Builder を使えば、ストアフロント、商品ページや商品一覧、チェックアウト、カートなどの魅力的なテンプレートを構築できます。最大の特長は、どの WooCommerce ページも簡単に変更でき、高度なフィルターを追加してユーザーエクスペリエンスを向上させられることです。

The7(出典:the7.io

The7 テーマのパフォーマンス結果:

  • PageSpeed モバイルスコア:71/100
  • First Contentful Paint:4.6秒
  • Largest Contentful Paint:3.3秒
  • Cumulative Layout Shift:2.7秒
  • Speed Index:1.2秒
  • Time To Interactive:1.4秒
  • Total Blocking Time:0ミリ秒
  • 完全読み込み時間:4.2秒
  • ページの合計サイズ:1.7 MB
  • HTTP リクエスト数:28

パフォーマンス結果の一覧表

以下に、各 WooCommerce テーマのパフォーマンス結果をまとめました。順位付けには Lighthouse の総合的な「PageSpeed モバイルスコア」を使用しています。注目している KPI は次のとおりです。

  • PageSpeed モバイルスコアは、モバイルパフォーマンスの概要を示します。
  • 完全読み込み時間は、ページが完全に使える状態になるまでの速さを示します。
  • Largest Contentful Paint(LCP)は、メインコンテンツが読み込まれるタイミングを測定するもので、ユーザーエクスペリエンスの鍵となります。
  • First Contentful Paint(FCP)は、最初に表示される要素を示し、ユーザーの第一印象を左右します。

👉 これらの KPI を選んだのは、最大のコンテンツ要素がどれだけ速く表示されるかや、ページの実際の読み込み速度など、ユーザーがサイトをどう体験するかを反映しているからです。

テーマPageSpeed モバイルスコア完全読み込み時間LCPFCP
Shoptimizer88/1002.1秒1.2秒1.1秒
Neve Pro85/1002.4秒1.5秒1.3秒
Astra85/1002.3秒1.5秒2.3秒
Storefront84/1002.1秒1.7秒2.1秒
Botiga84/1002.6秒1.7秒2.3秒
Flatsome83/1002.4秒1.8秒2.1秒
Avada79/1002.9秒1.8秒2.7秒
Divi78/1003.2秒1.9秒3.1秒
The771/1004.2秒3.3秒4.6秒
BeTheme60/1004.3秒12.8秒4.7秒

🚀 WooCommerce のパフォーマンスに関する主な要点

  • Shoptimizer は最高の PageSpeed スコア(88/100)と非常に優れた2.1秒の読み込み時間で首位に立ち、コンバージョン第一の設計が速度を犠牲にしていないことを証明しました。
  • Neve Pro と Astra は 85/100 で2位に並び、どちらも読み込み時間を2.5秒未満に抑えており、信頼できる軽量な選択肢です。
  • Storefront と Botiga がそれに続き、堅実なパフォーマンスを示していますが、Botiga は読み込み時間2.6秒とわずかに遅くなっています。
  • Flatsome(83/100)は競争力がありますが、Astra や Neve よりわずかに重く、中位のパフォーマンスにとどまります。
  • The7 と BeTheme は、低めのスコア(71/100 と 60/100)と遅めの読み込み時間(最大4.3秒)で最下位に位置しますが、高度なカスタマイズと重いデザインオプションを考えれば想定どおりです。(次のセクションで、これらを最適化する方法を紹介します。)
  • 重要な点として、どのテーマもレッドゾーンには入っておらず、モバイルパフォーマンスは許容範囲から優秀までの範囲に収まっています。

テーマのテスト方法

選定は、人気、ダウンロード数や販売数の多さ、ライブラリのテンプレート、質の高いレビューに基づいています。パフォーマンステストには、次のパフォーマンスツールを使用しました。

どちらのツールも Lighthouse を基盤としています。これらはウェブサイトのパフォーマンスとユーザーエクスペリエンスを分析します。テストで使用した10個の KPI は次のとおりです(モバイルで計測)。

PageSpeed Insights から:

  • PageSpeed モバイルスコア
  • First Contentful Paint
  • Largest Contentful Paint
  • Cumulative Layout Shift
  • Speed Index
  • Time To Interactive
  • Total Blocking Time

GTmetrix から:

  • 完全読み込み時間
  • HTTP リクエスト数
  • ページの合計サイズ

そのうえで、商品ページやチェックアウトプロセスのカスタマイズ、高度なギャラリー、個人アカウントページなど、オンラインストアに関連するアドオンや専用のカスタマイズを備えた、WooCommerce と相性の良い10種類のテーマを選びました。

テストサイト

テーマごとに現実的な WooCommerce サイトを構築しました。いずれの場合も、ホームページにはボタン付きのヒーローバナー、コールトゥアクション1つ、アイコンとテキスト4組、お客様のレビュー3件、広告1つ、商品12点を配置しています。

BeTheme で構築した WooCommerce サイトの例(出典:WP Rocket

テーマごとに新規インストールを行い、速度テストには同じサーバーを使用しました。

⚠️ 免責事項:これらのパフォーマンステストはパリにあるサーバーで実施し、各 EC ページは私たち自身で構築しました。ここで示した結果は私たち自身の経験に基づくもので、プロジェクトによって結果は変わる可能性があります。

ニーズに合った最適な WooCommerce テーマはどれ?

特定のテーマをおすすめすることはできません(デザインや技術的な要件に大きく左右されるためです)が、いくつかアドバイスをお伝えします。

  • シンプルなオンラインストアが必要で、標準の WooCommerce の見た目と使い心地で十分、高度なデザインやオプションは不要という場合は、Storefront を選んでください。
  • フリーランスで、さまざまな業種のクライアントに見せられる多数のデモを備えたテーマを探しているなら、Divi、BeTheme、The7 が最適な選択肢になるでしょう。
  • サイトエディター、Elementor、Brizy、Beaver Builder、Visual Composer、SiteOrigin、Divi Builder とシームレスに連携する軽量な WooCommerce テーマを探しているなら、Neve が最良のパートナーです。
  • 高度な機能を備え、軽くてクリーンなデザインを優先するミニマルな WooCommerce テーマを探しているなら、Botiga が正しい選択です。
  • WPBakery Page Builder を使いたいなら、The7 テーマが理想的な選択です。
  • 数千点の商品をアップロードする予定なら、Astra や Shoptimizer のような軽量テーマのほうが賢明な選択かもしれません。どちらも高度な WooCommerce 機能を備えているので、数分で独自のストアを作成できます。
  • 独自の個別商品レイアウトやショップページを作成し、動的なデータをウェブサイトに追加する必要があるなら、Divi、Avada、The7、BeTheme など、他の WooCommerce ビルダーとうまく連携するテーマを検討してください。
  • Themeforest のテーマを探しているなら、長年 Themeforest で第1位のテーマである Avada を検討してください。
  • 2つのテーマで迷っているなら、それぞれのデモを確認し、複数のデバイスで表示することを忘れないでください。

最後のおすすめとして、最近のアップデートがあって安全で、サポートが速く、正確なドキュメントと詳しいチュートリアルを提供しているテーマを選んでください。また、これらのテーマをレビューし、ゼロからオンラインストアを構築する様子を画面収録している人気の YouTuber をチェックするのも良いでしょう。

WP Rocket でさらにパフォーマンスを高めましょう

WP Rocket は、このリストのテーマを含め、あらゆる WooCommerce テーマを最適化するための、最も簡単で強力なパフォーマンスプラグインです。有効化と同時にパフォーマンスのベストプラクティスの 80% を適用します。詳しくは次のセクションで説明します。

WP Rocket による速度への効果は、多機能でカスタマイズ性の高い WordPress テーマである BeTheme でテストしました。BeTheme は非常に多くのオプションを備えているため読み込みが重くなりがちで、WP Rocket がどのようにパフォーマンスを最適化し、目に見えて速い読み込み時間を実現できるかを示すのに理想的な候補です。

まず、WP Rocket なしの状態での、PageSpeed Insights のモバイルのパフォーマンス結果を見てみましょう。

BeTheme の PSI パフォーマンス結果(出典:PageSpeed Insights

以下は、Lighthouse が指摘したパフォーマンスの問題で、「インサイト」と「診断」のタブに表示されています。

BeTheme で構築した WooCommerce サイトに対する Lighthouse の推奨事項(出典:PageSpeed Insights

Lighthouse は、キャッシュの利用、使用していない CSS の削減、JS と CSS の最小化、使用していない JS の最小化、効率的なキャッシュの活用、画像配信の改善、フォント表示の改善、レンダリングをブロックしているリクエストへの対処など、いくつかのパフォーマンス最適化を提案しています。

PageSpeed Insights の警告を解消してパフォーマンスを高めるために、私たちはただ WP Rocket を使っただけです!

まず、有効化と同時に主要な最適化機能のいくつかが自動的に適用されました。標準で有効になる最適化の一部を挙げます。

  • ページキャッシングとブラウザキャッシング
  • キャッシュのプリロード
  • GZIP 圧縮
  • 重要な画像の最適化
  • 自動遅延レンダリング
  • CSS と JavaScript の最小化

次に、特定の問題を解決するために、いくつかの追加機能をワンクリックで有効にしました。

  • 「未使用 CSS 削除」
  • 画像、iframe、動画の LazyLoad
  • 「JavaScript 遅延読込」
  • 「JavaScript の実行遅延」

ご覧のとおり WP Rocket のインターフェースはわかりやすく、パフォーマンス最適化機能はクリック1つで有効化・無効化できます。

CSS の最適化(出典:WP Rocket

🚀 WP Rocket がパフォーマンスの問題を解決し、それらは今では「合格した監査」セクションに表示されています。

WP Rocket で合格した監査(出典:PageSpeed Insights

それだけではありません。WP Rocket のおかげで、PageSpeed Insights のモバイルスコア(現在は 98/100)を含め、すべてのパフォーマンス KPI が改善しました。

BeTheme のテストサイトは WP Rocket で 99/100 を記録(出典:PageSpeed Insights

WP Rocket 導入後のパフォーマンスに関する主な要点

🚀 Core Web Vitals がすべてグリーンに

WP Rocket が Largest Contentful Paint(LCP)を最適化し、レイアウトシフトを解消したことで、すべての Core Web Vitals がグリーンゾーンに入りました。

🚀 読み込み時間の大幅な改善

完全読み込み時間は 4.3秒 → 1.5秒 に短縮され、訪問者ははるかに速い閲覧体験を得られます。WP Rocket の最適化により、ページサイズは半分以下(1.7 MB → 780 KB)に削減されました。

🚀 スマートな遅延読み込み

ファーストビューの画像は即座に表示されたまま、残りの商品画像はパフォーマンスを最大化するために遅延読み込みされました。

🚀 HTTP リクエストの削減

リクエスト数は劇的に減り(28 → 7)、サーバーの負荷が下がって速度が向上しました。

すべてのまとめは以下の表で確認できます。

パフォーマンス KPIBeTheme のスコア(WP Rocket なし)BeTheme(WP Rocket あり)🚀
PageSpeed モバイルスコア60/10099/100
First Contentful Paint4.7秒0.3秒
Largest Contentful Paint*12.8秒1.1秒
Cumulative Layout Shift*0.003秒0秒
Speed Index6.70.5秒
完全読み込み時間4.3秒1.5秒
ページの合計サイズ1.7 MB780 KB
HTTP リクエスト数287

📖 WordPress で Lighthouse のパフォーマンススコアをテストし改善する方法については、さらに詳しいヒントを別の記事で紹介しています。

よくある質問

無料で使える WooCommerce テーマはどれですか?

今回テストした中で無料の WooCommerce テーマは、WooCommerce 自身が開発した Storefront で、Botiga は無料版と Pro 版があるフリーミアムのテーマです。Storefront は PageSpeed モバイルスコア 84/100、完全読み込み時間2.1秒、Botiga は 84/100、2.6秒でした。そのほかのテーマは、テーマに組み込まれた WooCommerce のオプション、または WooCommerce ビルダーや拡張機能を含む有料版でテストしています。

WordPress で EC サイトを作るとき、テーマは何を基準に選べばいいですか?

WordPress の EC サイト向けテーマは、まず表示速度を確認し、そのうえでデザインと技術的な要件に合わせて選ぶのが基本です。Portent の調査では、ページの読み込みに1秒余計にかかるごとにコンバージョン率が平均 0.3% 低下しています。シンプルなストアなら Storefront、数千点の商品を扱うなら Astra や Shoptimizer のような軽量テーマ、独自の商品レイアウトやショップページが必要なら Divi、Avada、The7、BeTheme のようなビルダー付きテーマが候補になります。最後に、最近のアップデート、速いサポート、正確なドキュメントがあるテーマを選び、デモを複数のデバイスで確認してください。

おすすめの WooCommerce テーマはどれですか?

今回のテストでおすすめの WooCommerce テーマは、PageSpeed モバイルスコア 88/100 で首位の Shoptimizer と、85/100 で並んだ Neve Pro と Astra です。いずれも読み込み時間は2.5秒未満でした。標準の見た目のシンプルなストアなら Storefront、クライアントに見せるデモが多数必要なフリーランスなら Divi、BeTheme、The7 も選択肢に入ります。

WooCommerce テーマの日本語対応はどう確認すればいいですか?

WooCommerce テーマの日本語対応は、この記事のテストでは評価しておらず、テストは表示速度の比較に絞っています。記事では、最近のアップデートがあり、サポートが速く、正確なドキュメントと詳しいチュートリアルを提供しているテーマを選ぶこと、そして本格的に導入する前に試用できるかどうかを作者に確認することを勧めています。候補が絞れたら、デモを複数のデバイスで確認してください。

WooCommerce サイトが重いときはどうすればいいですか?

WooCommerce サイトが重い場合は、テーマの見直しに加えて、パフォーマンスプラグインによる最適化が効果的です。オンラインショップには多くの画像、テキスト、動画、レビュー、決済ゲートウェイが含まれることが多く、それらがパフォーマンスに影響します。今回のテストでは、多機能で重い BeTheme でも、WP Rocket を有効化して「未使用 CSS 削除」、LazyLoad、「JavaScript 遅延読込」、「JavaScript の実行遅延」を追加で有効にしたところ、PageSpeed モバイルスコアが 60/100 から 99/100 に、完全読み込み時間が4.3秒から1.5秒に、HTTP リクエスト数が 28 から 7 に改善しました。

まとめ

これで、次のプロジェクトにふさわしい WooCommerce テーマを選べるはずです!一般的には、ご自身の環境でテーマがどう動作するかを確かめるために、自分でパフォーマンステストを実施することをおすすめします。まずは試用できるかどうか、必ずテーマの作者に確認してください。そうすれば、本格的に導入する前に、テーマがニーズを満たしているかを確かめられます。

どのテーマを選んでも、WP Rocket は WordPress サイトの速度を高め、Core Web Vitals を最適化し、PageSpeed Insights のパフォーマンス監査に対処するための最も簡単な方法です。覚えていますか?WP Rocket を使った後、私たちは 98/100 のスコアを達成し、最も重大なパフォーマンスの問題をすべて解決しました。しかも、14日間の返金保証があるのでリスクはありません。


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